※本記事は「タダ電」をお勧めする記事ではありません。客観的事実のみをまとめた記事になります。判断は各自でお願いいたします。
この記事でわかること💡
- 【直接聞いちゃいました!】「タダ電」の電気料金シミュレーション
- 「タダ電」は怪しいのか
- 「タダ電」はどうやってタダ(無料)になる仕組みなのか
- 「タダ電」に向いてるのはこんな人
- 「タダ電」発表後の口コミ・反応
- 「タダ電」の申込方法
「タダ電事務局」の方に直接、想定の電気代を確認しました!
どんどん上がる電気代。
「タダ電」のニュースを見て、怪しく無いならすぐにでも申し込みたい!
と思った方も多いのでは無いでしょうか?
単身世帯、家にいる時間が少ないご家庭などは、無料枠内に収まる可能性あり!
※Androidは現在準備中で申し込みができません。
実は、現在月1万円ほどの電気代を支払っているご家庭は、無料の範囲には収まらないです。
それは今から解説していきますが、電力量料金1kWhあたりの価格が、「タダ電」の方が大手電力会社より高いからです。
ということで、「タダ電」について仕組みや、10000円を超えた際の電気料金などを、「タダ電事務局」の方に確認した内容も踏まえて解説していきます!
目次から読みたい場所に飛べます!
▶︎「タダ電」は怪しいのか?

社名:株式会社エスエナジー
英社名:S ENEGEY.INC
会社設立:2020年7月17日
事業内容:新しいエネルギーサービスの企画・開発・運営
代表取締役兼CEO:山根 絵里菜
「タダ電」の運営会社は、エネルギーサービスの企画・開発・運営をしている会社といういことで、「タダ電」以外にも
「ビットでんき」
「マイルでんき」
のようなサービスを今後展開予定にしています。
新たな形での電力供給を試みている、若い会社ですね。
▶︎「タダ電」がタダ(無料)になる仕組み

「タダ電」はどうやってタダ(無料)になるのか?
それは、『タダ電』加入者様が利用するアプリ内での広告配信や、 電気を10,000円以上利用される方への電気 の小売で収益を上げる仕組みだからです。
広告配信をすることで、広告主から広告掲載費をもらう形や、後から説明しますが、電力量料金1kWhあたりの価格が大手電力会社より高く設定されているので、10000円を超えた分の収益で運営されるということです。
▶︎「タダ電」無料になる電気使用量は?

「タダ電」の電気料金は
電力量料金1kWhあたり65.00円
これがどれくらいの金額なのかというと、
東京電力

東京電力(従量電灯B)の場合
電力量料金1kWhあたり30.00円〜40.69円
関西電力

関西電力(従量電灯A)の場合
電力量料金1kWhあたり20.31円〜28.70円
よって、「タダ電」は大手電力会社に比べ、約2倍〜3倍の電力量料金設定になっているんです。
なので、「タダ電」を使って10000円以内に収まるためには、
10000円÷65円=153kWh以内
の使用量を目安に収める必要があります。
>>> 申し込み前に「約款」の確認をお忘れなく!
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>>> 直接聞いた!「タダ電」10,000円を超えた場合の電気代は?