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電気代月10000円無料「タダ電」仕組み・料金・評判を解説!

2023-05-30

※この記事の一部にはプロモーションが含まれています。

※本記事は「タダ電」をお勧めする記事ではありません。客観的事実のみをまとめた記事になります。判断は各自でお願いいたします。

この記事でわかること💡

  • 【直接聞いちゃいました!】「タダ電」の電気料金シミュレーション
  • 「タダ電」は怪しいのか
  • 「タダ電」はどうやってタダ(無料)になる仕組みなのか
  • 「タダ電」に向いてるのはこんな人
  • 「タダ電」発表後の口コミ・反応
  • 「タダ電」の申込方法

「タダ電事務局」の方に直接、想定の電気代を確認しました!

どんどん上がる電気代。

「タダ電」のニュースを見て、怪しく無いならすぐにでも申し込みたい!

と思った方も多いのでは無いでしょうか?

結論】
153kWhまで、完全に0円(無料)で利用できる
燃料費調整額(7.91円/kWh)は請求されず、再生可能エネルギー発電促進賦課金(1.4円/kWh)もエスエナジーが負担

単身世帯、家にいる時間が少ないご家庭などは、無料枠内に収まる可能性あり

※Androidは現在準備中で申し込みができません。

実は、現在月1万円ほどの電気代を支払っているご家庭は、無料の範囲には収まらないです。

それは今から解説していきますが、電力量料金1kWhあたりの価格が、「タダ電」の方が大手電力会社より高いからです。

ということで、「タダ電」について仕組みや、10000円を超えた際の電気料金などを、「タダ電事務局」の方に確認した内容も踏まえて解説していきます!

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▶︎「タダ電」は怪しいのか?

「タダ電」運営会社
引用:https://s-energy.biz/service/

社名:株式会社エスエナジー
英社名:S ENEGEY.INC
会社設立:2020年7月17日
事業内容:新しいエネルギーサービスの企画・開発・運営
代表取締役兼CEO:山根 絵里菜

「タダ電」の運営会社は、エネルギーサービスの企画・開発・運営をしている会社といういことで、「タダ電」以外にも

「ビットでんき」

「マイルでんき」

のようなサービスを今後展開予定にしています。

新たな形での電力供給を試みている、若い会社ですね。


▶︎「タダ電」がタダ(無料)になる仕組み

「タダ電」の仕組み
引用:https://s-energy.biz/service/

「タダ電」はどうやってタダ(無料)になるのか?

それは、『タダ電』加入者様が利用するアプリ内での広告配信や、 電気を10,000円以上利用される方への電気 の小売で収益を上げる仕組みだからです。

広告配信をすることで、広告主から広告掲載費をもらう形や、後から説明しますが、電力量料金1kWhあたりの価格が大手電力会社より高く設定されているので、10000円を超えた分の収益で運営されるということです。

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▶︎「タダ電」無料になる電気使用量は?

「タダ電」の電気料金
引用:https://tadaden.jp/contract

「タダ電」の電気料金は

電力量料金1kWhあたり65.00円

これがどれくらいの金額なのかというと、

東京電力

引用:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/old01.html

東京電力(従量電灯B)の場合

電力量料金1kWhあたり30.00円〜40.69円

関西電力

関西電力の電気料金
引用:https://kepco.jp/ryokin/unitprice/

関西電力(従量電灯A)の場合

電力量料金1kWhあたり20.31円〜28.70円

よって、「タダ電」は大手電力会社に比べ、約2倍〜3倍の電力量料金設定になっているんです。

なので、「タダ電」を使って10000円以内に収まるためには、

10000円÷65円=153kWh以内

の使用量を目安に収める必要があります。

燃料費調整額(7.91円/kWh)は請求せず、再生可能エネルギー発電促進賦課金(1.4円/kWh)もエスエナジーが負担するため

153kWhまでは完全に0円(無料)で利用できることが判明しました!

>>> 申し込み前に「約款」の確認をお忘れなく!

次のページでは、「タダ電」担当者に直接問い合わせした内容をご紹介!
>>> 直接聞いた!「タダ電」10,000円を超えた場合の電気代は?

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