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電気代月6,500円まで無料「タダ電」料金・口コミ・仕組みを解説!

2023-05-30

タダ電

※本記事は「タダ電」をお勧めする記事ではありません。客観的事実のみをまとめた記事になります。判断は各自でお願いいたします。

※2024年1月15日より改訂が行わることが発表されました
改訂後の料金などは改めて記事を更新させていただきます。

  • 毎月6,500円まで無料 →毎月5,000円まで無料
  • 毎月5,000円以上利用の方に、基本料金280円が発生
  • 電力量料金1kWhあたり65円 電力量料金1kWhあたり70円へ値上げ
  • 燃料費調整額の算出方法の変更

この記事でわかること💡

  • 【直接聞いちゃいました!】「タダ電」の電気料金シミュレーション
  • 「タダ電」は怪しいのか
  • 「タダ電」はどうやってタダ(無料)になる仕組みなのか
  • 「タダ電」に向いてるのはこんな人
  • 「タダ電」発表後の口コミ・反応
  • 「タダ電」の申込方法

「タダ電事務局」の方に直接、想定の電気代を確認しました!

どんどん上がる電気代。

「タダ電」のニュースを見て、怪しく無いならすぐにでも申し込みたい!

と思った方も多いのでは無いでしょうか?

結論】
100kWhまで、完全に0円(無料)で利用できる
燃料費調整額(7.91円/kWh)は請求されず、再生可能エネルギー発電促進賦課金(1.4円/kWh)もエスエナジーが負担

単身世帯、家にいる時間が少ないご家庭などは、無料枠内に収まる可能性あり

※Androidも申し込みが可能になりました

実は、現在月6,500円ほどの電気代を支払っているご家庭は、無料の範囲には収まらないです。

それは今から解説していきますが、電力量料金1kWhあたりの価格が、「タダ電」の方が大手電力会社より高いからです。

ということで、「タダ電」について仕組みや、6,500円を超えた際の電気料金などを、「タダ電事務局」の方に確認した内容も踏まえて解説していきます!

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▶︎「タダ電」は怪しいのか?

「タダ電」運営会社
引用:https://s-energy.biz/service/

社名:株式会社エスエナジー
英社名:S ENEGEY.INC
会社設立:2020年7月17日
事業内容:新しいエネルギーサービスの企画・開発・運営
代表取締役兼CEO:山根 絵里菜

「タダ電」の運営会社は、エネルギーサービスの企画・開発・運営をしている会社といういことで、「タダ電」以外にも

「ビットでんき」

「マイルでんき」

のようなサービスを今後展開予定にしています。

新たな形での電力供給を試みている、若い会社ですね。


▶︎「タダ電」がタダ(無料)になる仕組み

「タダ電」の仕組み
引用:https://s-energy.biz/service/

「タダ電」はどうやってタダ(無料)になるのか?

それは、『タダ電』加入者様が利用するアプリ内での広告配信や、 電気を6,500円以上利用される方への電気 の小売で収益を上げる仕組みだからです。

広告配信をすることで、広告主から広告掲載費をもらう形や、後から説明しますが、電力量料金1kWhあたりの価格が大手電力会社より高く設定されているので、6,500円を超えた分の収益で運営されるということです。

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▶︎「タダ電」無料になる電気使用量は?

「タダ電」の電気料金
引用:https://tadaden.jp/contract

「タダ電」の電気料金は

電力量料金1kWhあたり65.00円

これがどれくらいの金額なのかというと、

東京電力

引用:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/old01.html

東京電力(従量電灯B)の場合

電力量料金1kWhあたり30.00円〜40.69円


関西電力

関西電力の電気料金
引用:https://kepco.jp/ryokin/unitprice/

関西電力(従量電灯A)の場合

電力量料金1kWhあたり20.31円〜28.70円

よって、「タダ電」は大手電力会社に比べ、約2倍〜3倍の電力量料金設定になっているんです。

なので、「タダ電」を使って10000円以内に収まるためには、

6,500円÷65円=100kWh以内

の使用量を目安に収める必要があります。

燃料費調整額(7.91円/kWh)は請求せず、再生可能エネルギー発電促進賦課金(1.4円/kWh)もエスエナジーが負担するため

100kWhまでは完全に0円(無料)で利用できることが判明しました!

>>> 申し込み前に「約款」の確認をお忘れなく!


▶︎直接聞いた!「タダ電」6,500円を超えた場合の電気代は?

6,500円の無料枠内で収まる電力使用量が、100kWhというのはわかりましたが、101kWh以上の場合はどうなるのか?

101kWh以上の場合、実際に支払う総額は、「電力量料金」だけではありません。

  • 燃料費調整額:1kWhあたり7.91円
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金:1kWhあたり1.4円

が上乗せされ、最終支払い総額は下記になります。

支払い総額=「電力量料金」+「燃料費調整額」+「再生可能エネルギー発電促進賦課金

そして、「タダ電事務局」の方に直接、3パターンの電気代を教えていただきました

【月間使用電力】【想定支払い料金】
100kWh0円
200kWh6,500円(政府補助金あり)
250kWh9,750円(政府補助金あり)
300kWh13,000円(政府補助金あり)
引用元:「タダ電事務局」に確認して作成

この結果を見ると、毎月200kWh程度のご家庭であれば、いわゆる大手電力会社よりも安くなる可能性があるのではないでしょうか?

地域や電力会社によって差もありますので、各ご家庭で電気料金の請求書の確認をオススメします。

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▶︎「タダ電」のサービス特徴

「タダ電」のサービス内容とメリット
引用:https://s-energy.biz/service/
  • 毎月6,500円までタダ(無料)
  • カンタンのりかえ
  • 基本料や解約料も無料
  • 安定・安心

毎月6500円までタダ(無料)

6、501円以降の電気の利用に関しては、利用料に応じて支払う形となりますが、6,500円以下の場合は、その月の電気代のご請求は発生しません。

また、1カ月の電気料金が6,500円を超えた場合は、電気代の総額から6,500円を差し引いた金額のみが請求されます。


カンタンのりかえ

切り替え工事や費用も不要。 現在の電力会社への連絡も不要。

面倒な書類送付などもありません。アプリで必要項目を記入して申込むだけ。

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基本料や解約料も無料

基本料・解約手数料も無料。

契約期限に制限があったり、解約時に手数料が発生したりもしません。万が一納得できない場合も、いつでも無料で解約が可能です。


安定・安心

送電の仕組みやインフラも地域電力のものを使用してい流」ので、電気の品質が落ちたり、停電が多くなることもありません。

今まで通りの仕組みを使用しているのは安心材料の一つですね。


▶︎「タダ電」に関する口コミ抜粋


▶︎申込はたったの3STEP

「タダ電」の申込方法
引用:https://s-energy.biz/service/
  • タダ電アプリをダウンロード
  • お客様情報の記入
  • タダ電への切替え完了

>>> 申し込み前に「約款」の確認をお忘れなく!

タダ電アプリをダウンロード

お持ちの携帯からアプリをダウンロードしてください。App Store もしくは Google Play で「タダ電」で検索をしてダウンロード。a

お客様情報の記入

お申込みに必要なお客様情報の入力。必要情報が揃っていれば数分で完了するようです。

「タダ電」への切替え完了

必要情報の入力が完了したら、タダ電への切替え申請は完了!

既存の電力会社から切り替えが完了するまで3-5営業日ほどかかります。切替えが完了したらお知らせが届きます。

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▶︎終わりに

引用:https://s-energy.biz/service/

【毎月6,5000円タダ(無料)】「タダ電」の仕組みと電気料金を解説!

ということで、運営企業やタダになる仕組み、申し込み方法まで解説してきましたが、いかがでしたか?

完全にタダになるご家庭は少ないと思いますが、

目安として自宅で電力使用量が100kWh以内の方は切り替えがお得ですし、

100Wh以上でも、現在の使用量を(1kWhあたり単価)65.00円で割ることで、大体の支払い予測ができると思います。

東電利用世帯の場合、200kWh台だと、「タダ電」の方が安い計算になりそうです。
参照:ITMedia

ぜひ各ご家庭で計算した上で、検討してみてはいかがでしょうか?

  • この記事を書いた人

okome

上場企業プロマーケターが《口コミ》《商品サービス情報》を徹底分析!皆様の調べる手間を省き、簡単に知恵を増やせるBLOGを目指しています (okome:マーケター歴10年以上/omochi:看護師歴5年以上の2人で更新中)

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